薄く伸ばして乾燥を待つ
筆塗りの失敗で多いのは、一度で色を出そうとして塗料を厚く置きすぎることです。厚い塗膜は筆跡が残りやすく、表面だけ乾いて中が柔らかい状態になり、次の筆でえぐれます。
塗料は少し薄めて、筆先に含ませすぎず、同じ場所を何度も触らないのが基本です。1層目は下地が透けても問題ありません。乾燥後に2層目、3層目を重ねることで、色が均一に近づきます。
- 筆に含ませる塗料は穂先の半分程度に抑える
- 塗った直後の面を戻ってこすらない
- 乾燥待ちは塗料タイプと室温に合わせて長めに取る
筆の動きは面の形に合わせる
平面では一方向に長く引き、凹凸のあるパーツでは奥から手前へ逃がすとムラが見えにくくなります。エッジ部分は塗料がたまりやすいため、筆先で押し込むより、余分な塗料を落として軽くなでます。
広い面を筆塗りする場合は、最初から完璧な発色を狙わず、下地、薄い本塗装、必要ならトップコートで整える工程として考えます。パーツの端や裏側で筆運びを試すと、乾燥速度と伸びがつかみやすくなります。
細部塗装は色の順番を決める
細かい色分けは、はみ出しを完全に避けるより、修正しやすい順番で塗るほうが現実的です。広い色を先に塗り、乾燥後に細部を重ね、最後にエッジやはみ出しを戻します。
PLAVISIONで候補を探すときは、広い面の本体色と、差し色の小面積色を別々に登録しておくと、買う塗料の重複を減らせます。
特に白、黄色、赤のような隠ぺい力が弱い色は、先に明るい下地を作ってから薄く重ねると筆跡が目立ちにくくなります。濃い色で修正できる境界は最後に回し、修正しにくい淡色は早い段階で整えると失敗時の戻し幅が小さくなります。
Related
次に確認するページ
FAQ
この記事のよくある質問
筆跡が残るときはどうすればよいですか?
塗料を少し薄め、筆に含ませる量を減らし、乾く前に同じ場所を何度も触らないようにします。
筆塗りでもサーフェイサーは必要ですか?
淡色や金属色、表面の傷を確認したい場合は有効です。成形色を活かす簡易塗装なら省略できる場合もあります。
Sources
参考にした公式情報
参考リンクは確認用です。本文はPLAVISIONの利用文脈に合わせて独自に整理しています。
More Guides